旭化成AEDコールセンター(24時間受付)

フリーコール 0800-222-0889

  お問い合わせ

AED 自動体外式除細動器

AsahiKASEI旭化成ゾールメディカル

HOME > 事例・取組 > 横浜銀行

横浜銀行

2014年7月、横浜銀行の有人店舗等208箇所にZOLL AED Plusが設置されました。
地域に根ざした銀行の地域社会貢献ということも考慮され、導入が決定されました。実際にAED設置直後、ある支店付近にて心停止症例が発生し、支店に設置されていたAEDが救命活動を行う際に使用されました。
横浜銀行経営管理部総務グループ副グループ長小林義雄様へのインタビューをもとに、今回の導入事例についてご紹介いたします。

小林義雄様

AED導入までの経緯

以前から危機管理・社会貢献等の観点からAED導入の検討を進めてきましたが、課題も多く数年の時間を費やしてしまいました。そのような状況の中、ある支店において実際に救命が必要な事態が発生しました。幸い消防署が近かったため救急車のAEDにて一命は取り留められましたが、このことをきっかけに意識が急速に高まり、全店への導入が決定しました。設置場所は窓口が閉まった3時以降も使用していただけるように、ATMコーナーとすることが決まりました。取り組みとしては遅かったのかもしれませんが、結果としては十分な勉強期間、検討期間を経て思い切った導入をすることができたと思っています。

AED選定のポイント

ZOLL AED Plusの特長として、まず目を引いたのが一体型のパッドです。貼る位置がわかりやすい工夫がされていると感じました。また、パッドやバッテリーが5年間交換不要であることも決め手となりました。しかし一番気に入ったのは、やはり胸骨圧迫ヘルプ機能です。実際の使用時において効果が発揮されるのだと思いますが、既に実機を使用しての講習会に於いてもその効果が出ています。これまでの講習会では、胸骨圧迫の方法を学ぶことはできましたが、ZOLL AED Plusを使用しての講習会では、「もっと強く押してください」というフィードバックにより、キチンと圧迫が行えているかということまで学ぶことができました。受講者自身や周囲の人にも、どのくらいの力加減で押せばいいのかが具体的にわかるという点では、ある意味衝撃的で、強烈な意識付けにも役立つ非常に有効な機能だと思います。

AED選定のポイント

全国の拠点への設置を終えて

「全店舗AED導入」というプレスリリースを出しましたが、お客様からは大変多くの好意的なお声が寄せられています。また行内からも、セミナーなどでお客様に集まっていただく機会にAEDを使った心肺蘇生講習をやるのも良いのでは、というアイデアも出てくるようになりました。一方、AEDに関する知識が必ずしも周知されていないことにも気付かされました。そこで、行内でも積極的に講習会を実施し、結果、行員の意識改革も進み、今回のAED導入は非常に効果があったと思います。
今後は、横浜銀行が主催・協賛しているイベント時にも心肺蘇生の重要性を訴える機会を設けたり、講習会をプログラムに組み入れる働きかけを関係部門にも行ったりと、地域に根ざした金融機関としての社会貢献の在り方の一つに、AEDを加えるような取り組みも積極的に行ってみたいと思います。

横浜銀行

本文中の組織名、所属名、役職名などはすべて取材時のものです。