旭化成ゾールメディカルは、都営地下鉄車内で展開中の「ヘルプマーク」広告企画に参画しておりますが、同マークの普及啓発にさらに寄与するため、都営三田線に続き大江戸線車内においても広告掲出を開始いたしました。
ヘルプマーク*とは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見から分からなくても、援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を受けやすくなるよう生まれたマークです。現在、都営地下鉄や都営バスをはじめとする公共交通機関をはじめ、ヘルプマークの取り組みは少しずつ広がりを見せています。

 旭化成ゾールメディカルは、ヘルプマークのさらなる普及啓発を目指す本広告企画の趣旨・意義に賛同し、本企画に参画しております。「いのちを救えるのは、その場にいた誰かです」というメッセージと、心停止を起こした傷病者の命を救う医療機器であるAEDと迅速な一次救命の重要性を題材にした本広告を通じ、援助を必要とする方のシンボルマークであるヘルプマークの普及啓発に貢献し、助け合いのできるやさしい社会の実現に寄与したいと考えております。

本広告は都営地下鉄大江戸線車内に、2020年12月2日までの1年間掲出される予定です。

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*参考:東京都福祉保健局ヘルプマーク
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html