着用型自動除細動器(WCD)とは?|着用型自動除細動器(WCD)|旭化成ゾールメディカル|AEDをはじめとした救急医療製品の販売

着用型自動除細動器(WCD)とは?

着用型自動除細動器(Wearable Cardioverter Defibrillator:WCD)

着用型自動除細動器(Wearable Cardioverter Defibrillator:WCD)

WCDは着るタイプの除細動器で、突然の心停止に対する治療選択肢の1つです。

●常に心臓のはたらきを監視します
ライフベストが休むことなく心臓を監視するので、あなたはいつも見守られています。
●電気ショックを自動でおこないます
致死的不整脈を検出した場合、おおよそ1分以内に、自動で電気ショックを行い、心拍を正常に戻そうとします。
●ひとりの時も安心です
ライフベストが自動で電気ショックを行うので、就寝中も安心です。

前触れなく突然起こる致死性不整脈に迅速に対応するため、ライフベストは常に着用してください。ライフベストを脱ぐのはシャワーまたは入浴のときのみです。

WCDの構成

ベスト、電極ベルト、コントローラで構成されています。

WCDの構成 WCDの構成
バッテリ

バッテリ

バッテリの着脱により電源のオン/オフ(入/切)が切り替わります。
●1日1回(24時間ごと)交換してください。
●バッテリは2個あります。片方を使用している間にもう片方を充電してください。

入浴時やベストを交換する時は、最初にコントローラからバッテリを取り外してください。それからライフベストを脱いでください。
バッテリをコントローラに正しく挿入すると「ポーン」という音が鳴りバイブレーションボックスが振動します。2つのレスポンスボタンを同時に押すと音と振動が止まり、使用可能になります。

充電器

充電器は電源を入れたままにし、電波環境の良い場所に設置してください(寝室推奨)。充電器はあなたの心臓のデータなどをサーバー*に送信するモデムの役割もします(1日1回自動送信)。

*患者さんの情報を遠隔で確認するシステム「LifeVest Network」のサーバーです。蓄積された患者さんの状態やライフベストの使用状況を医師が確認することができます。ただし、リアルタイムの継続的なデータ確認はできません。

アラームのお知らせ方法

3種類のアラームでお知らせします

1. 情報アラーム
「ポーン」という音が鳴り、バッテリや電極に問題があることをお知らせします。コントローラに表示されるメッセージを読み、ご対応ください。画面のヘルプボタンを押すと、対応する内容が表示されます。
2. 技術アラーム
「ポーン」という音が鳴り、コントローラに「サポートセンターへご連絡ください」が表示された場合は本品に問題がありますので、直ちにサポートセンターへご連絡ください。(フリーコール:0800-919-3267 24時間365日受付)
3. 治療アラーム
電気ショックが必要と判断した場合に「ピロピロピロ~」という音が鳴り始めます。
資料アラームのお知らせ方法 資料アラームのお知らせ方法
バッテリ

いずれの段階でもコントローラの2つのレスポンスボタンを同時に押すことで、ご自分で電気ショックを中断することができます。

電気ショック

電気ショック

患者さんは、WCDが作動を始めたときは周囲の人と接触しない場所を見つけて座るか横になってください。
電気ショック治療が不要と思われた場合は、ご自分でレスポンスボタンを押して治療を中断してください。
電気ショック治療が必要な場合は、そのままお待ちください。
治療効果を高めるため、電気ショックの直前に青いジェルが放出され、電気ショックが作動します。
電気ショックが作動した後も、医療従事者の指示があるまでWCDを脱がないでください。


周囲の方には治療中の患者さんに触れないようにしていただいてください。
電気ショックが作動したら直ちにご自分または周囲の方から119番に電話をしてください。

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(フリーコール)