旭化成ゾールメディカルは、9月8日(日)に、アクアシティお台場で行われた「救急の日2019」に出展いたしました。

「救急の日」は救急医療週間の活動の一環として、救急業務や救急医療に対する正しい理解と認識を深めることを目的としています。「救急の日2019」イベントは、お台場という場所柄もあり、数多くのご家族の方々がご来場され、たいへんな賑わいをみせていました。

当イベントでは、『あなたの勇気が命を救う!ハートラちゃんと一緒に体験しようAED』や『子どもたちへのカンタン救命講座』などご家族が一緒になって楽しく学べるプログラムが多数行われました。

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展示ブースにおいては、東京消防庁、日本AED財団、日本赤十字社、AEDメーカー各社などが救急に関するポスターや、自動体外式除細動器(AED )を展示、小学校向けの副読本の配布などがされていました。

弊社ブースでは、ご来場のご家族や、応援に出動してくれた消防庁の「消太くん」、群馬県の「ぐんまちゃん」、松戸市在住の「松戸さん」に、AED Plus を用いたAEDの使い方や救命でもっとも重要な胸骨圧迫の体験をしていただきました。

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20190919_03.pngAED啓発活動中の消太くん

20190919_05.pngのサムネイル画像胸骨圧迫体験中の松戸さん

20190919_04.pngのサムネイル画像胸骨圧迫体験中のぐんまちゃん

イベント終盤には「未来の救急救命士が繋ぐ、救命の輪」と題し、帝京平成大学と東京医薬専門学校で救急救命士を目指し学んでいる学生さんたちによる救急救命処置シミュレーションが披露されました。身近に起こり得る状況設定と臨場感溢れる救急救命デモンストレーションの迫力に会場も圧倒され、拍手喝采で幕を閉じました。

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当社の携帯型モニタリング機能付除細動器を用いた救急救命処置シミュレーション


毎年9月9日は「救急の日」、この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。是非この機会に救急業務及び救急医療に関する正しい理解と認識を深めていきましょう。