旭化成ゾールメディカルは、都営地下鉄車内で展開中の「ヘルプマーク」広告企画に参画いたしました。
ヘルプマーク*とは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見から分からなくても、援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を受けやすくなるよう生まれたマークです。現在、都営地下鉄や都営バスなどの公共交通機関をはじめ、ヘルプマークの取り組みは少しずつ広がりを見せています。

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、ヘルプマークのさらなる普及啓発を目指す本広告企画の趣旨・意義に賛同し、旭化成ゾールメディカルは本企画に参画することといたしました。
心停止を起こした傷病者の命を救う医療機器であるAEDを題材にした本広告を通じ、援助を必要とする方のシンボルマークであるヘルプマークの普及啓発に貢献できることを願っております。
本広告は都営地下鉄三田線車内に、2020年5月7日までの1年間掲出される予定です。

都営地下鉄車内で展開中の「ヘルプマーク」の広告   「ヘルプマーク」の広告が掲示された都営地下鉄車内の様子

*参考:東京都福祉保健局ヘルプマーク
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html