2026年9月3日
旭化成ゾールメディカル株式会社

旭化成ゾールメディカルは、熊野新聞社発行のタブロイド版「防災特集2026」掲載記事への協力をいたしました。
「防災特集」は、毎年9月1日の防災の日にあたって制作発行され、三重県熊野市~和歌山県串本町エリアを中心に配布されている別刷りタブロイド版です。
2026年度版は、『備えは、今日から変えられる 家族と話す、私たちの備え』をテーマに、「災害時のための日頃の備え」について紹介する内容となっています。


「防災特集 2026」(表紙)©熊野新聞社 「防災特集 2026」(表紙)
©熊野新聞社

旭化成ゾールメディカルは、「応急手当て、AEDの使用法」に協力させていただきました。
目の前で誰かが突然の心停止で倒れた場合にとるべき一次救命処置の手順とAED(自動体外式除細動器)の使い方を、イラストを交えてわかりやすく説明しています。
また、知っているようで実はよく知らないAEDの役割や機能についても、簡潔に紹介しています。

「防災特集 2026」(応急手当て、AEDの使用法) ©熊野新聞社 「防災特集 2026」(応急手当て、AEDの使用法)
©熊野新聞社

日本では、年間約9万人の方が心臓が原因で突然の心停止に陥っています。119番通報から救急車が到着するまで全国平均9.8分*。救急隊が到着するまでの間にも、傷病者の状態に応じた迅速な一次救命処置を行うことが重要です。心停止が発生した際には、その場にいる人による迅速なAEDの使用と胸骨圧迫が、救命活動において重要な役割を果たします。

近年、人口の高齢化に加え、感染症の流行や気象災害などで救急車の出動要請が増加しています。こうした状況を踏まえ、救急隊の到着を待つ間に行う一般市民による一次救命処置の重要性が益々高まっています。

日本で一般市民にAEDの使用が認可されてから20年が経過しました。 この20年間で多くのAEDが市中に設置され、一般市民のAED使用によって突然の心停止から救命された方は、累計で8,000名超**にのぼります。
一方で、AEDによる電気ショックが実際に行われたのは、目撃された心停止のうちわずか5%*に過ぎず、AEDが必要にもかかわらず十分に使用されていないという大きな課題もあります。

旭化成ゾールメディカルは、より多くの人が、AEDを使用した一次救命処置について知り、必要な時に実践できるよう、情報発信と啓発活動を行っています。
AEDサイト では、「 AEDについての基礎知識 」や「 AEDの使い方と心肺蘇生の流れ 」が学べるコンテンツを多数ご用意しています。一次救命処置やAEDについての知識が得られる「 AEDコラム 」や、よくある疑問にお答えしている「 よくあるご質問 」もぜひご活用ください。

*総務省・消防庁「令和7年版 救急救助の現況」
**AED20周年記念企画実行委員会「AED20周年記念サイト」