ZOLL ® AED Plus®

救命は、ほとんどの人がはじめてです。不安な救命者をサポートすることが生存率を上げる。そう考え、AED Plus独自の機能を開発しました。

救命者の不安を、どこまで取りのぞくことができるだろう。

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ZOLL ® AED Plus®

救命者の不安を、どこまで取りのぞくことができるだろう。

ZOLL ® AED Plus® 本体の画像

いのちを救えるのは、その場にいた誰か。

救急車の到着までなにもしないと、
助かる可能性はほぼなくなってしまいますが、
適切な胸骨圧迫をすぐに行うことで、
10分後にも約60%の生存率を保つことができます。

心停止後すぐに胸骨圧迫を開始した場合と胸骨圧迫しない場合の、心停止から電気ショックまでの時間(分)と生存退院率の相関グラフ。停止後すぐに胸骨圧迫を開始した場合は1分で4%。胸骨圧迫しない場合は1分で10%生存率が低下する。 総務省消防庁:平成28年版救急・救助の現況 / AHAガイドライン2005

救急車の到着まで平均8.6分。しかし心停止から通報までの時間などを考えると、救急隊員による処置開始まではさらに時間がかかります。「その場にいた誰か」の適切な胸骨圧迫が必要です。

AED Plus には適切な救命処置を手助けする、「5つの特徴」があります。

特徴その1

胸骨圧迫ヘルプ機能

ディスプレイ表示

胸骨圧迫をモニタリングし、深さに応じて「もっと強く押してください」「胸骨圧迫は有効です」とガイドします。音声とディスプレイ表示の両方でサポートします。

音声ガイダンス

胸骨圧迫の深さが5cm以下の場合は「もっと強く押してください」、深さが適切な場合は「胸骨圧迫は有効です」とガイドします。

胸骨圧迫リズム音

リズム音により、胸骨圧迫を1分間に100回の速さに誘導します。

特徴その2

一体型パッド

救命率は処置をはじめた早さで大きく変わってきます。AED Plusの電極パッドは一体型。貼る位置が直感的にわかるから、救命者を迷わせません。

迷わず、貼れる。
一体型パッドの画像
特徴その3

イラストと音声ガイダンス

救命処置の流れをイラストと音声でガイドします。AEDに従うだけで処置ができるように開発しました。

はじめての救命、ガイドします。

1反応を確認する

肩をたたく、声を掛けるなどして、反応を確認します。

反応を確認するガイダンスのイラスト
反応を確認してください。

2119番通報をする

119番に通報します。周りに人がいる場合は、協力を要請します。

119番通報をするガイダンスのイラスト
119番に通報してください。

3電極パッドを貼る

正常な呼吸が認められない場合、まずはAEDの電源を入れ、電極パッドを貼ります。電極パッドを貼ると、心電図解析が自動的に始まります。

電極パッドを貼るガイダンスのイラスト
正常な呼吸があるか確認してください。 胸をはだけてパッドを貼ってください。 正常な呼吸があるか確認してください。

4電気ショックを行う

電気ショック実施のガイダンスがある場合、傷病者に触れていないことを確認して、♡ボタンを押します。

電気ショックガイダンスのイラスト
体に触れないでください。心電図を調べています。 電気ショックが必要です。体に触れないでください。 点滅しているショックボタンを押してください。 体に触れないでください。心電図を調べています。

5胸骨圧迫から心肺蘇生を行う

電気ショックの有無に関わらず、胸骨圧迫を行います。できる方は、人工呼吸も行います。

胸骨圧迫から心肺蘇生を行うガイダンスのイラスト
胸骨圧迫から始めてください。 できる方は、人工呼吸も行なってください。 胸骨圧迫から始めてください。
特徴その4

さまざまな場所に
設置できる、
高い防塵、防水性。

IP55 (防塵・防水の国際基準)動作温度0~50℃

特徴その5

RBWの除細動

通常、同じ電気ショックを与えても、傷病者の体格によって流れる電流の強さは変わってしまいます。体格に影響されず、有効な電流を流すため、ZOLL社ではRBW(定電流二相式波形)を開発しました。

体格に影響されない、ZOLL独自の電気ショック

5年保証

AED Plusは5年間保証。消耗品(成人用パッド・バッテリー)は保証期間中、買い足し不要です。

救命処置の後は、必ずパッドを交換してください。バッテリーは、使用頻度に応じて交換が必要になります。

選べる2つのAED Plus

毎日、使用可能な状態かセルフチェックするAED Plusと、消耗品の交換が必要ないAED Plus WS。
維持、管理の手間を考え、2つのAED Plusを用意しました。

救命処置の後は、消耗品交換の必要があります。基本性能に違いはありません。

ZOLL ® AED Plus®

毎日のセルフテストで、安心。

セルフテスト
毎日
電極パッド
5年間交換不要
バッテリー
約3年で交換

※予備バッテリーが付属します。5年間買い足しは不要です。

寸法&スペック

一般的名称 非医療従事者向け自動除細動器
販売名 ZOLL AED Plus半自動除細動器
重量 約2.6kg(付属品除く)
寸法 (h×w×d) 13.3 cm × 24.1 cm × 29.2 cm
電源 リチウムバッテリー10本(タイプ123A)
波形 定電流二相式波形(RBW)
付属品 成人用パッド(一体型)・バッテリー・救急セット・ソフトケース等
別売 小児用パッド
ZOLL ® AED Plus®表面
出力エネルギー 接続した電極パッドにより自動選択
成人モード :120J、150J、200J
小児モード : 50J、 70J、 85J
セルフテスト機能 バッテリ装着時セルフテスト / 電源オン時セルフテスト / マニュアルセルフテスト / 毎日の自動セルフテスト(AED Plus) / 週に一度の自動セルフテスト(AED Plus WS) / 自動月間セルフテスト
医療機器承認番号 22200BZI00015000
クラス分類 高度管理医療機器/特定保守管理医療機器
ZOLL ® AED Plus®表面

AEDのご使用にあたって

※AEDは救命処置のための医療機器です。

※AEDに不測の事態が発生した時及び譲渡時、廃棄時、設置場所が変更となった時には製造販売業者または販売業者まで速やかにご連絡ください。

※AED設置者及び管理者は品質保証及び安全管理のため、以下の内容の確認をお願いいたします。
  • ご使用の前に取扱説明書及び注意書きをよくお読みの上、正しくお使いください。
  • 添付文書は必ずお読みください。
  • 製造販売業者の推奨する保守点検を行い、いつでも使用できる状態に管理してください。
  • AEDのインジケーターや消耗品の有効期限などを日頃から点検してください。
  • 電極パッド、バッテリーには交換期限があるため、「AED消耗品交換時期」タグを本体またはソフトケース等のわかりやすい位置に貼り、交換期限の確認及び、期限内の交換は確実に実施してください。
  • 電極パッドは再使用禁止であり、使い捨てです。
ZOLL ® AED Plus®裏面

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